2014年9月23日火曜日

G-SHOCK買った

しかも、今年の限定カラー。
これが欲しかった。


ミクさんを彷彿とさせるカラーでチョイスがプロっぽい。

以前から丈夫な時計が欲しいと思っていた。いまつけてる時計は機械式のそこそこいい時計なんだけど、ちょっと荒っぽい事するときに機械式時計をつけてるとちょっと気を使う。
あとはデジタル時計独自の機能、アラーム、ストップウォッチとかも地味に便利だ。
機械の運転時間を測ったり、昼休憩の時に昼寝するときにも大活躍する。

結構古いG-SHOCKがあったので、電池交換して使おうと思ったのだが、液晶表示が電池が切れかけのときくらい薄く、バックライトを表示させると消えるぐらいにしょぼくなってた。
潮の満ち欠けとか月齢とかの機能がついてるいいやつだった。



GW-M5610BA


G-SHOCKにもいろいろあるけれど、一番デザインとして堅実で洗練されているのはORIGINシリーズだと思う。時計の厚みはそれほど厚くなく、狭所での作業でも引っかかりにくい。
気圧とか温度、潮のようすとか、そんな機能ないし、最近よくあるアナログの針もついてない。
表示される情報といえば、曜日と日付と時刻だけで、とてもスッキリしている。名前の通り、まさにデジタル時計の原点の形だ。

しかも、最近のG-SHOCKは...、といっても、しばらく新しい時計を買ってなかっただけだけど、ソーラー発電をするので、電池交換をしなくていいのが嬉しい。
前のG-SHOCKは1,2年すると、電池が切れてしまった。裏のネジを外して交換する必要があるが、20気圧防水の時計の裏蓋を開けるのはあまりいい気分じゃない。パッキンがちゃんとなってるか気になるが、ソーラー発電であれば、その心配はない。
液晶下部に、充電状況のインジケータがあるので、いまのとこどうなのかがすぐわかる。一週間くらい使ったけれど、「H」以外の表示になったことはない。もちろん、ソーラー発電でもバックライトの点灯ができる。

電波時計なので、時刻を自動修正してくれるのだが、どうも家の中の電波状況がよくないらしく、いつも受信に失敗している。自動受信する時間帯が深夜帯だけらしく、日中とかは自動受信してくれないみたいなので、このまま行くと、外泊とかしない限り一生自動受信してくれなさそうだが...。
自動受信の時間帯を深夜だけでなく、日中も設定できればいいのだろうけれど、クォーツがちゃんとしてれば、そう狂うものでもないだろう。


腕があまり太くないので、ORIGINくらいの大きさがちょうどいい。特に意味もなくORIGINモデルを揃えたくなった。
こんどG-SHOCKマニアの友人を呼んで、いろいろ語ることにしよう。

2014年9月21日日曜日

堀切ジャンクション

堀切ジャンクションとは、東京都葛飾区にあるジャンクションだ。
6号向島線と中央環状線を交差する。
すぐ北の方に小菅ジャンクションがあり、事故や渋滞が頻発する場所で有名である。



最寄駅は東武スカイツリーラインの堀切駅か、京成線の堀切菖蒲園駅のどちらかだ。
東武スカイツリーラインの堀切駅から降りると、すぐ目の前に堀切ジャンクションがあるが、ジャンクション以外に何もないとこなので、コンビニとか目当てにしているのならやめた方がいい。
堀切菖蒲園駅からのほうが住宅街を抜ける形なので、いくつかコンビニや店があったりする。



荒川沿いのジャンクションなのだが、地図を見ると、荒川の隣に謎の川が流れており、そのすぐ先で合流している。googleマップで調べてみても、川の名前が出てこなかったので謎の川だ。
コンクリートで囲まれた川の色は灰色がかっており、高架下で影になっているせいか、陰気な印象。なにか魚が釣れるらしく、釣り糸を垂らしてる人を見かけた。今夜の夕食だろうか。




桁下は遊歩道になっているが、ゴミが散乱していたり、浮浪者がいたりと、荒川の土手沿いとは一転した光景である。太陽が傾き、周りの陰影が強くなっていく様は、この東京の表裏の世界をますます印象付けるようであり、上にのしかかっている高架橋の重さをいつもより重く感じた。

時間もあるし、気分を改めるべく、荒川に向かった。
荒川はとても穏やかに流れていた。午前中雨が降っていたせいか、雲の流れがとても美しい。


スカイツリーの航空障害灯が光りだし、いよいよ夜が始まろうとしていた。




堀切ジャンクションも上下線で段差になっている。



ジャンクションの基本的な話だが、行き先を変えたいって時は、この上下の段を乗り換えないといけない場合がある。そのため、勾配のある道路が一部ある。
しかし首都高は、カーブがきついぶん、勾配もきつい。
勢い良く突入したトラックのブレーキの音や、クラクション、ジョイント部分で激しく振動する牽引車の音などがジャンクションの中から響いており、合流部分はなるほど穏やかではなさそうである。



 ※ 写真のとり方次第では、折れ曲がってたるんでるようにも見える。




近くに一方通行路の小さな橋があるので、そこの歩道で間近にジャンクションを見ることができる。



夜にかけて、雲がかかり始め、やだなぁと思ったが、雲が流れる感じが、微動だにしない建造物の写真に時間の流れを感じさせてくれるので、これはこれでいいなと思った。

夕方に魚釣りをしていた初老の男性がまた釣りをしていた。夕飯にはまだ時間がかかるのかもしれない。


近くでみるのもいいが、ちょっと離れたところからの景色は大変雄大な姿をしている。


先ほどの圧迫感とは打って変わって、荒川の雄大で穏やかな流れに、高架橋のネオンが輝いている。
その夜は秋の涼しげな風が吹いていて、とてもすがすがしい気分でになった。




川沿いのジャンクションを間近でみたり、対岸から遠目で見たいとか、いろいろ欲求があるのだが、この堀切ジャンクションはすぐ近くに都道314号線の堀切橋がかかっているので、歩いてすぐ移動ができて大変お便利だ。
ジャンクションがそこにあっても、人が通れる橋がその近くにあるとは限らないからだ。また、荒川い沿いはランニングコースや野球グラウンドになっているため、とても開放的な河川敷で、ジャンクションを見ながら、手入れの行き届いた芝生の上でのんびりすることもできる。

とくに荒川が素晴らしい演出をしてくれた。ありがとう荒川。
荒川沿いのジャンクション、他にも幾つかあるので、そこにスポットを当てて、探索するのも楽しいかもしれない。