山登りやキャンプをしていると、BGMが無くてちょっと寂しい時がある。
こういう時ラジオを流しっぱなしにしておくとちょうど具合がいい。
あとはしゃべってばかりじゃないで曲を流しっぱなしにしてくれる局があればいいんだけどというのが、多くの人の思いではないだろうか。
あとは、サーキットでレース観戦する時、ミニFMで実況を放送してくれたりするときに役立つ。といっても富士スピードウェイの時は電波が貧弱すぎて一度も受信できなかったけどな。そのかわり富士山GoGoエフエムの実況中継には助けられた。
Panasonic RF-P55 |
そして常に電池の減りを気にしなくちゃいけないのも気に障る。
Panasonicのラジオには付属でエボルタ乾電池がついてくる。モニター電池じゃないから買ったらすぐバリ運用できる。
単3エボルタ電池2個いれると、イヤホン使用でだいたい100時間、スピーカー再生でだいたい70時間も使うことができる。さすがラジオならではのシンプルな回路設計もここまで省エネできるのかと思うと、スマホやワンセグチューナーとかにはない凄みがある。やはり行き着くとこはラジオ放送だ。
そうなれば、一日中流しっぱなしにしていてもなんら問題ないくらいだ。アウトドアやレジャーで心強いBGMになる。あとは、曲をひたすら流してくれる局があればいいのだけどね。
AMラジオだったら、アンテナ方向はシビアに考えずぶら下げて放置でよい。 田舎の家でラジオを流しておくことは、人がいますよアピールになってたことを思い出した。 |
購入するにあたって対抗機種がSONYのICF-P26だった。
ソニーらしいブラックなデザインでシャキッとした印象、なにより銀色に輝くSONYのロゴがなかなかニクい演出だったのだが、厚みがPanasonic RF-P55は29.7mmに対して、SONYのICF-P26は38mmとちょい厚いのが気になった。
厚さ30mmくらいならギリギリ胸ポケットに収まる。40mm近くになるとちょっと厳しくなる。
あとPanasonicのこっちは自動周波数制御である程度チューニングを自動で同調してくれる機能や、チューニング際のノイズ低減機能(スケルチではない)、蛍光色ポインタ、蓄光ダイヤルパネルを有しており、なんか地味に改良を加えているところに興味が出たのが、選択の理由だ。
なぜダイヤルパネルを光らせようとしたのか。 ダイヤルパネルを見て操作するなら、周波数表示も光らないと余り意味ないのに。 っと思ったけど、光り物はみんな好きなのでポイント高木さんです。 |
スピーカーは125mWの大きなスピーカーがついていて、最大にするとかなりうるさい。
歪みは仕方ないけど、良く単三電池2個でここまで鳴るなと。
この穴ボコみると、It's a Sonyのロゴマークを思い出すのは僕だけじゃないはず。 雨にうたれたらすぐに水が入ってきそう。乾かせばまた動きそうだけど。 |
こういうラジオって昔から売ってそうなイメージだったけれど、以外にも最近モデルチェンジしている。バリエーションにはAMバンド専用のモノバンドラジオもあって、こんなの誰が使うんだろうと言った玄人モデルもある。
こういうところがやっぱ松下電器っぽくていいよな。知らんけど。
知らんけど |
みなさんもレジャーの際はラジオを持っていってみては。
購入したのはこちら。
SONYのポータブルラジオ。見た目がSONYっぽくてかっこよかったんだけどな。パナよりちょっと高い。ちょっとだけ。
縦置きモデルと横置きモデルがあります。
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