2014年7月7日月曜日

秋葉原で銃買ってきた MAJIDE

先週の土曜日は久しぶりに、秋葉原に行ってきた。
私の住んでるところからだと、つくばエクスプレスで30分位で秋葉原に行けるようになったので、便利になった。

今回はあまり駅の近くはうろつかなかった。秋葉原は好きだけど、人が多いところで、自分の思うように店内を見回れなくなってくると、だんだんうんざりするのである。どこか静かなところを探してみたら、不思議空間を見つけた。





秋葉原駅から御徒町駅の方向に歩いて行くと、高架橋下に2k540というシャレオツなお店が並んだところがある。工房とか、雑貨とかなかなかハイセンスな感じで、さっきまで秋葉原にいたのが嘘のようである。高架橋下は鉄道の走る音とかあまり気にしない程度の穏やかさで、コーヒーを燻す香りが広がっていたので、ここで休憩することにした。




やなか珈琲店という店の本日のコーヒーというコーヒーだ(答えになってない)。なんの銘柄かしらないが、美味しかった(小並感)。
外のベンチで飲んだが、店内にもテーブル席がある。店内は特別広いわけじゃないので、テーブルが空くのを待つのは辛いが、土曜日にもかかわらず、外のベンチにすわれた程度には、穏やかな人出であった。

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この時、秋葉原で買いたいものがあって悩んでいた。それが拳銃だ。物騒な言い方だから、いい改めよう。ハンドガン。

だけど、実用性重視の自分からしたら、ハンドガンなんて買ったってなんの得にもならない。ただ、かっこいいという点は、だれもが同意する点であろう。誰もが同意する点であるはずだ。

本当は本物が欲しかったが、扱いに困るし、最近ステラ女学院を見ていた自分は、エアガンで遊ぶのも悪くないなと思っていた。最近のエアガンは造形が素晴らしく、何発うってもそれなりの耐久性があるらしい。

以前持っていたエアコッキングガンは、スライドを引っ張ったらそのままスライドが前にすっ飛んでいき御釈迦になった。というか、一発打つたびに、スライド引くのはどうも不便だ。

電動ガンだったら、まぁ、弾が入っていれば自動でポンポン打つことが出来て楽しそう。うん、実物を見た感じ、すごいかっこいい。やっぱ買うべきか…、とか考えながら歩いてたらここら変だったというわけだ。





アンドロイドのルーレットアプリで、「買う」「買わない」でルーレット回して、「買う」だったら買おうと、決めた。
選択ルーレット(Playストア)
悩んだ時は参考にして欲しい。

で、2回回して、どっちも「買う」になった。




これこれ、惚れ惚れするだろう。買った時の重量感とか、すげぇ買い物したって感じしてニヤニヤしてた。ニヤニヤしてたやつを土曜日見かけたら、たぶんそいつだとおもう。
そう、これは本物の重量を再現していてスゲー重たい。なんと961グラムある。

銃の名前はベレッタのM9A1。M92Fという超クールな銃の海兵隊版みたいな感じで更に超クールになってんだが、詳しい前後背景は銃に詳しい人に相談するか、調べるとたくさん資料が出てくるので、それを参考にして欲しい。
大きな違いは、アンダーマウントレールがついてるところかな。





お気づきだろうか。そう、これは電動ガンでもエアガンでもない。ガスガンなのである!
この東京マルイのM9A1はガスブローバックにより、本物の銃の動きをかなり再現した動きを楽しむことができるのである。

例えば、撃つたびに上部のスライドがガシャガシャ動いて、リロードするところとか、弾切れになるとスライドが後ろで固定され、弾切れを知らせてくれるホールドオープンとか、ハンマーを安全に下ろすことのできるデコック機能とか、本物志向の人には楽しい機能が盛り沢山だ。

試しに、ガスをマガジン部に充填にして、空撃ちしてみた。正直ビビった。第一にすさまじい音がする。映画で見るように、すさまじい早さで上部のスライドが前後する。それによる手に伝わる振動も大きくて、なんか、興奮した。

おもちゃだとなめていた。


遠くに的をおいて、試し打ちしてみた。
気分爽快大喝采。

ただ、的を遠くに置くと逆に自分の眼が悪いので、どこ狙ってるのかわからなくなった。
これは、同じ日に買ったメガネが出来上がるまで致し方ない。



最後に、ホールドオープンしたときのM9A1の姿。

あれ、弾切れ?と銃を見た時の姿がなんかすっげーカッコ良かったから。
いつもと違う姿の銃っていうのは、なんかロボットものの変形というか、ギャップ萌えみたいのがある。
ちなみにこの銃は、スライドを外して分解して注油することができる。ココらへんのメンテナンスも、本物っぽくていい。


こんなかっこいい銃、明日の出勤にでもさっそく腰にさして行きたいぐらいだ。


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